「月刊ぐるっと千葉」編集室が行く 木更津・君津・富津・袖ケ浦ランチ
職人技は語るべからず!一口食べれば感動する絶品うなぎ
皆さんこんにちは!カトーです。
本日ご紹介するのは、君津市にあるうなぎ料理のお店「うなぎ福竹」さんです!
近頃はスーパーや外食チェーンで気軽にうなぎが食べれる様になってきましたが、やはり専門店の味は圧倒的に違いました!
店頭に立つと「活うなぎ 」の看板が目に飛び込んでくる。
店頭の看板にある様に、「うなぎ福竹」では活きたままのうなぎを仕入れている。
基本的には注文を受けてからうなぎを捌くので、さっきまで活きていた一番新鮮な状態で味わえるのだ。
うなぎを捌き、蒸しと焼きの時間をしっかりとかけて提供されるので、待ち時間は注文から40分前後が目安となる。お客さんが多いと更に待ち時間が増える事も多い。
時間にゆとりを持った上で、カウンターから見える大将の手捌きや、うなぎの焼きあがる香ばしい香りを楽しんでいよう。
期待に胸を踊らせながら待っていると、いよいよ完成したうな重が到着!
ゆっくりと過ごせる客席
うな重 上
なんて美味しそうなんだ!
お重を開けるとフワッと広がるタレの香りに食欲がそそられます!
ふっくらと焼きあがったうなぎの肉厚さと、絶妙に焼きあがった照りの美しさに早速箸が伸びてしまいました!
専門店だからこその焼き加減。
タレと絡んだご飯と一緒にいただきます!
うまぁぁぁぁぁぁい!!!
一口食べると、甘辛いタレの中からうなぎの脂が一気に口に拡がっていきました!
食感はふっくらと柔らかく、口の中でうなぎの身の質感をここまで感じたのは初めてでした!
うなぎが苦手な方は、川魚に多い香りが気になると言う人も多いですが私は全く感じませんでした!
ごちそうさまでした。
あっという間に完食してしまいました!
やはり専門店のうなぎは一味も二味も違いました!
都内のうなぎ屋さんで修業したという大将が紡ぐ「江戸前うなぎ」の技術を堪能させていただきましたよー!
取材中に大将と色んな話をさせてもらったのですが、その中で心に残った言葉がありました。
「能書き言うより、一回食べたらわかるんだよ」
江戸っ子の様な大将の気風の良さが表れた言葉なのですが、うなぎにひた向きに、美味しさを追求したからこそ言える言葉なんだなと思います。
この記事を読んで、どんな味なんだろう?一体どれほど美味しいんだろう?と思っている皆さん。
是非足を運んで大将に会いに来てください!一回食べたらわかりますよ!
カトー 君津市出身、木更津市在住。
君津にあるデザイン事務所「印刷カンパニー」で営業をしながら、Twitterで美味しい物を食べる度に発信中。
元「月刊ぐるっと千葉」編集部員で、まいぷれかずさ立ち上げメンバー。
ランチ企画の食べる係→記事作成にレベルアップ
見た目からわかる通り食いしん坊。からあげを渡すと喜ぶ。とても喜ぶ。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。